神社奉拝

官国幣社巡りの記憶

枚岡神社

大阪府東大阪市出雲町に鎮座する神社。

名神大社河内国一宮、旧官幣大社

天児屋根命比売神武甕槌命、斎主命を祀る。

 

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ご神紋は「下がり藤」(ご神紋の画像は家紋市場より)。

 

 

 

参道

一の鳥居

東大阪市鳥居町の住宅街から参道が始まる。一般的な明神鳥居である。

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鳥居から境内まで  

石段

枚岡駅(近畿日本鉄道 奈良線)東口出てすぐ。

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社号標

一の鳥居のそばにある社号標は明治10年11月とある。

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二の鳥居のそばにある社号標は内大臣正一位大勲位公爵 三条実美 による書であるとのこと。

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境内

二の鳥居

明神鳥居である。

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境内図

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手水舎

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狛鹿

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拝殿

正面3間、側面2間、廻縁・勾欄付きで、屋根は入母屋造平入檜皮葺、長押下吹放で舞殿風の独立した素木造の建物である。

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祝詞

本殿の前方に建つ。正面1間、側面2間で起こり破風の切妻造妻入、後部1間を吹放とする。左右に透塀が接続している。

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本殿

4棟の本殿が並び建ち、各殿1間春日造で屋根は檜皮葺、木部に彩色が施されている。いずれも文政9年(1826年)の造営である。西を向く。東大阪市指定文化財

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下の写真は枚岡神社ホームページより

 

社務所(鶏鳴殿)

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授与所

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斎館

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参集所

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摂社・末社

 

1月30日の記事をご期待ください。

 

白水井

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神社概要

鎮座地大阪府東大阪市出雲町

社格名神大社河内国一宮、旧官幣大社

祭神天児屋根命比売神武甕槌命、斎主命

例祭:2月1日。

 

 

由緒 

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天児屋根命の後裔 中臣氏の族、平岡連が河内国に貫住するや、その祖神 天児屋根命及び比売神を祀ったに始まり、のち元明天皇の朝、奈良平城京に遷都あるや、藤原氏はその祖神たる本社祭神、並びに東国と最も浅からぬ因縁を結び、一族の崇信を傾けた関東の大社鹿島(武甕槌神)、香取(斎主神)の2神を併せ、奈良の春日野に勧請して春日神社を創立するや、爾後同社を挙族の氏神と仰ぎ、従来、本社に捧げた待遇も自然新興の春日社に遷り、宝亀年間(770 - 781)も遂に春日に追従して鹿島・香取の2神を配祀するに至った。

 

大同元年(806年)神封60戸を寄せられる。

承和3年(836年)以降度々加階あり。

貞観元年(859年)天児屋根命正一位の極位を、比売神正四位上勲六等より従三位を賜う。

貞観2年(860年)武甕槌神、斎主神にも従二位を加えられる。

貞観7年(865年)春日・大原野2社に準じ、春冬2祭に奉幣の制を定められ、以て永例とせられた。

延喜の制、4座並びに名神大社に列し、新年・月次・相嘗・新嘗の案上、官幣及び祈雨の幣に預かり、また武蔵国封戸調庸の租穀を以て修理の料となし、2月・11月上申日に行う枚岡祭には神祇官1人をして弾琴・笛工・卜部、雑色を率いて之に奉仕せしめた。

のち河内国の一宮として一国に宗たる位置におり、平安朝時代を通じて遣使、奉幣等のことがあって朝廷の優遇極めて篤く社運隆盛んであったが、中世に入り藤原氏の権勢衰うると共にその勢も昔日の俤を得なかった。

永万元年(1165年)平清盛は神馬を献じた。

建久元年(1190年)源頼朝は剣・砂金を奉った。

のち足利将軍家の崇信あり。

慶長10年(1605年)豊臣秀頼は社殿の改築をなす。

江戸時代には幕府より100石の朱印領を安堵せられた。

明治4年1871年)5月14日 官幣大社に列格。

昭和23年(1948年)神社本庁別表神社に列格。

 

年中行事

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アクセス

鉄道

自動車

  • JR大阪駅から 自動車22分

 

 

 

 

出典

神道大辞典』平凡社昭和12年

 

公式ホームページ:

www.hiraoka-jinja.org


 

 

令和元年(2019年)9月30日奉拝。