神社奉拝

官国幣社巡りの記憶

長田神社

兵庫県神戸市長田区長田町に鎮座する神社。

式内名神、旧官幣中社

事代主神 を祀る。

 

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ご神紋は「菱菊」(ご神紋の画像は家紋市場より)。

 

 

参道と境内

境内まで

神戸市の区でも最大の人口密度を誇る長田区に鎮座する古社。
参道は商店街となっている。

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社号標

長田駅を出てすぐ目に入る社号標は紀元2600年(1940年)記念のもの。

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南鳥居のそばにある社号標は昭和5年(1930年)1月。

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境内 

南鳥居

神明鳥居である。

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境内案内図

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手水舎

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社務所

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儀式殿

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神門

八脚門で、左右に翼廊を結合する。

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授与所

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拝殿

正面5間、側面3間、入母屋造平入の身舎に同じく正面五間の向拝を縋破風にて取り付けた形式で、基壇上に建ち、身舎は板張、正側各柱間は全て扉を建て込み向拝は土間吹き放しである。銅板葺、木部は丹亜の彩色が施されている。 f:id:english_maf:20191012164519j:plain

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本殿・幣殿

本殿 は3間社流造、身舎に内陣・外陣の別あり、廻縁・勾欄を附し棟に千木・堅魚木を具える。向拝柱は中柱を徹し一柱間とし、前面直ちに幣殿に接している。南を向く。

幣殿 は正面1間、側面3間で前部は直ちに拝殿の背面と結合し、床板張、前方部奥行1間は拝殿の背面に沿う左右廊下の入口となり、廊下の両端、即ち拝殿の北東隅及び北西隅に楽屋を連絡する。

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宝物庫

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摂末社

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鬼室

7名の鬼役によって奉仕される「追儺式」は兵庫県重要無形民俗文化財

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神社概要

鎮座地兵庫県神戸市長田区長田町

社格:式内名神、旧官幣中社

祭神事代主神

 

例祭:10月18日。

 

由緒 

神功皇后新羅を平定して凱旋のとき、事代主神「吾を御心長田国に祀れ」との神誨により、山背根子の女長媛をして斎きまつらしめたのを本社創立の起源とする。

 

大同元年(806年)に神封41戸を充てられる。

貞観元年(859年)正月、従五位上勲八等から従四位下を授けられ、なお風雨または甘雨の御祈及び祈年穀報賽のため遣使奉幣あり。

延喜の制、名神大社に列し、祈年・月次・相嘗・新嘗の案上官幣及び祈年の際には遣使奉幣あったこと国史に散見する。

鎌倉時代以降、武家の崇敬篤く源頼朝は武運長久のため神輿及び神鏡を奉納したという。

天正年間(1573-1593)には荒木志摩守以下連署の施行状を下して本社を氏神とし、豊臣秀吉社領55石を寄せた。

江戸時代には累代藩主より社領15石を安堵せられた。 

明治18年(1885年)4月22日、県社より官幣小社に昇格。

明治29年(1896年)10月19日、官幣中社に昇格。

大正13年1924年)炎上。

昭和3年(1928年)国費を以て改造成る。

昭和23年(1948年)神社本庁別表神社に列格。

 

アクセス

鉄道

バス

 

 

出典

神道大辞典』平凡社昭和12年

長田神社パンフレット

 

公式ホームページ:

nagatajinja.jp

  

 

令和元年(2019年)6月15日奉拝。